広島電鉄3900形
広島電鉄3900形(3901〜3908)

平成2(1990)年〜平成8(1996)年にかけて、3800形を基本ベースに所々に新しい変更を加えてアルナ工機で8両製造されました。

車体は3800形より丸みを帯びており、運転台パネル色が茶色からグレー色、運転台窓ガラスと方向幕ガラスが一体型となり、車内は「ぐりーんらいなー」を意識して座席モケットや床が緑色系に統一されて車内が明るく近代的な印象に変わりました。そして前回の3800形と比較すると全長が1.1メートル長くなっています。また、電動機出力が3800形の60Kw×4個から85Kw×4個にパワーアップし、3905号以降は2編成連結運転ができる機能を持っており、かつて2編成連結運転計画がありましたが現在は忘れ去られたように計画は消えてしまっています。

3901〜3902号は平成2(1990)年、3903号は平成3(1991)年、3904〜3905号は平成4(1992)年、3906号は平成7(1995)年、3907〜3908号は平成8年に入線しています。

ちなみに3901,3902号のクーラーは、平成2(1990)年をもって廃車になった高床車両1090形の再利用です。また3906号からは前面方向幕両端にある直通表示灯が電球からLEDに変更され、さらに3907,3908号では車内に車椅子スペースが設けられています。

現在、全車荒手車庫に配属され2号線、ラッシュ時では宮島線〜宇品線直通便でも活躍しています。

上写真:3901号 猿猴橋町にて撮影(2008.4.28)


3902号 紙屋町東にて撮影(2008.4.28)

3903号 猿猴橋町にて撮影(2008.4.28)

3905号 広電宮島口にて撮影(2008.4.28)

3906号 広電宮島口にて撮影(2008.4.28)

3907号 十日市町にて撮影

3908号 広電宮島口にて撮影(2008.4.28)

3900形の運転台 広電宮島口にて撮影

3900形の車内 広電宮島口にて撮影

車号
製造会社
製造年
所属車庫
その他
3901 アルナ工機 1990年 荒手車庫 クーラーは1090形のものを再利用
3902 アルナ工機 1990年 荒手車庫 クーラーは1090形のものを再利用
3903 アルナ工機 1991年 荒手車庫  
3904 アルナ工機 1992年 荒手車庫  
3905 アルナ工機 1992年 荒手車庫  
3906 アルナ工機 1995年 荒手車庫  
3907 アルナ工機 1996年 荒手車庫  
3908 アルナ工機 1996年 荒手車庫  

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