広島電鉄200形
広島電鉄200形(238)

昭和63(1988年)年にドイツのハノーバー市電より広電に移籍してきた車両です。

この車両は昭和3(1928)年に製造され、その後の第2次世界大戦で被災したため、昭和25(1950)年に一部の機器を再利用して復活し、昭和51(1976)年まで活躍していました。現役引退後は市内の博物館に保存・展示されていました。

広電移籍後、安全基準を完備するために、木製の座席に難燃性の薬が塗られることによって完備しています。あわせて、新たにエアーブレーキが追加されています。

そして平成2(1990)年6月8日にデビューしましたが、窓が固定のため開閉出来ず、冷房装置が塔載できない構造だったのか、冷房化改造はされておらず、夏場の運行は避け10月〜翌年3月までの涼しい期間の土・日・祝日に9号線で運行されていました。

しかし、平成18(2006)年4月1日より、このハノーバー市電と大正形電車は8号線の運行へ変更となったため9号線からは撤退し、白島線で走る姿は見れなくなっています。

現在、10月〜翌年3月までの土・日・祝日に8号線で運行しています。

上写真:238号 白島にて撮影


車号
製造会社
製造年
所属車庫
その他
238 デュワグ 1928年 江波車庫  

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