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1996年に大型車での運行が困難とされていた、高陽台線用の車両として中型車が1台購入されました。 シャーシは日産ディーゼルRMで、車体は西工が選択されておりますが、車両サイズが中型で中扉が2枚折戸、 さらに側面窓が上下開閉(中扉横の側面方向幕部分の窓は左右スライド式)という事で、広交の中では異端児的な存在です。 1993年にて広島経済大学送迎バス専用車として、中型車が一足先に4台購入されており、一見ではこれらと兄弟的な関係に当たりますが、 93年式はサスペンションがリフーサスに対して、今回の1台は長距離運用で使用する目的でもあるためなのか、エアサスが選択されています。 車内仕様に関しては、広交オリジナルのハイバックシートなど、大型車とほぼ共通になっていますが、 シートの形状は枕部分が独立していないものが採用されています。 投入当初は高陽営業所に配属され、高陽台線専用車として活躍していましたが、やはり中型車ということで輸送力が間に合わないということで、 大型車両での運行に変更されることになりました。 従って、この中型車は勝木営業所へ転属し、可部線可部以北廃止代替線の『宇津可部線』の専用車として活躍の場を変えています。 しかし、宇津可部線に関しては2003年式のワンステップ中型車(広島200か・609)が主力であるため、活躍部分がやや限定されてしまいます。 上写真:720号 広島22く4139 可部駅前にて撮影 |
| 720-61 | 広島22く4139 | 1996年 | 勝木営業所 |
| 日産ディーゼル | 西工 | KC-RM211EAN | 中型 | ツーステップ | エンジン直結 | エアサス (空気バネ) |
2枚折戸 | 2枚折戸 | 上下窓 |